子どものうちから英語力を養いたい場合、英会話スクールに通わせる必要があると思うかもしれません。実は、英語に力をいれている幼稚園や保育園もあります。英語が学べる施設の選び方と横浜市で英語に力を入れている園をまとめました。
未就学の子どもが通う教育施設には、幼稚園や保育園の他に、プリスクールがあります。幼稚園や保育園でも英語に親しむ時間が組み込まれているところもありますが、プリスクールは英語に集中する環境です。英語学習を考えたとき、何をポイントに選べば良いのでしょうか？
幼稚園・保育園・プリスクールともに、施設ごとの教育方針があります。教育方針に賛同できるかどうかは大きなポイントです。英語だけで生活する施設、英語を使いながら日本語のサポートがある施設、英語は親しむ程度など、教育方針・カリキュラムをチェックしてください。
幼稚園やプリスクールは一般的に14時ごろまでで終了します。共働きなどでは、延長保育が必要なこともあるでしょう。延長保育の有無は施設によって異なるため、確認してください。遠方の場合は送迎の有無も確認しておきましょう。
英語力は講師の質によって左右されます。子どもへの教え方が上手な講師であることはもちろん、日本人講師かネイティブ講師かもポイントです。どちらが良いかは子どもとの相性もあるので、オープンスクールや無料体験などに参加することをおすすめします。
子どもの英語教育に力を入れたいなら、英語に力を入れているスクールを選ぶことが大切です。ここでは、2023年12月26日に「横浜市 英語 保育園」と検索しヒットした公式HPを上から8つ紹介します。それぞれの特徴を比較して、納得できる保育園を選んでください。
英語の力をつけながらも、日本の心も大切にした教育方針です。日本教育の優れたところはそのままに、年齢に合わせた英語教育で、4技能をバランスよく身につけます。自分の考えや想いを英語で自然に伝える力が目標です。
https://www.kinderkids.com/school/yokohama/
0歳から12歳までを対象にした認可外保育施設です。保育士は、英語が話せるバイリンガルのみ。園内では、オールイングリッシュで過ごし、勉強ではなく自然と英語を身につけます。日本語・算数・知恵学習も実施。年齢に応じた専門講師が入ります。
https://www.twinkle-school.com/
保育とグローバル教育の幼保一体型のプリスクールです。子どもたちの心身の成長と無限の可能性を広げることをコンセプトに掲げています。様々なプログラムを提供。自らが考えリーダーとなれる本物のグローバルキッズを育成します。
https://cgkis.com/ja/preschool/
世界の文化を感じ、英語のある生活を通して海外に目を向ける「グローバル」感覚を身につける認可保育園です。言語や国籍に関係なく、フラットに話せる子どもを育成します。遊びを通して楽しく英語を学ぶ指導方針です。
https://hoikuen.brest.co.jp/
企業主導型のインターナショナル保育園です。従業員枠と地域枠があります。一般的な保育園・幼稚園の内容にインターナショナルスクールの良さをプラス。英語学習を取り入れながら、本気で子どもと向き合い、共に未来を生きる力を育みます。
https://www.navida.ne.jp/snavi/100515_1.html
ベネッセが運営するインターナショナルプリスクールです。本格的なバイリンガルの育成を目標に掲げています。外国人のクラス担任講師による英語で保育を実施。自然に楽しく英語を身につけられるイマージョン教育を行っています。
https://monarch.benesse-bestudio.co.jp/
2020年に港北区樽町地区にオープンしたぶれすとほいくえんです。定員60名の広いワンフロアの保育室があり、ネイティブ講師による英語保育を実施しています。ボルダリングなどの遊具もあり、活発な英語コミュニケーションが生まれる環境です。
https://hoikuen.brest.co.jp/tsunashima/
幼保一体型プリスクールです。保育や食育を行いながら、日本語と英語教育も行います。日本語と英語は毎日40分ずつ実施。先生1：園児6の少人数制で、塗り絵から書き方練習、算数まで個別指導を行います。卒援護もアフタースクールを利用可能です。
https://orchardkinder.com/
子どもに英語力を身につけさせたいなら、英語に力を入れている幼稚園・保育園・プリスクールを選ぶのは良い選択です。施設によって英語教育の方針は異なります。子どもとの相性もあるため、それぞれの特徴を比べて納得できるスクールを選びましょう。